セックスレスと離婚
離婚というと性格の不一致がよく挙げられますが、性生活についての不満も理由になる場合があります。
性生活に不満があって離婚するケースの場合、最も多いのが一方はセックスがしたいのに相手はしたくないという性生活に対しての欲求や関心の度合いに差があるというものです。
このような問題に発展するのは性生活自体にお互いが満足していないという原因が根本にあるように思います。
お互いに充実した性生活だと認識していれば欲求のすれ違いは起こらないはずですよね。
セックスがしたいと欲求を押し付けられたり、自分の性欲の処理のためだけに性生活をおくられたりすれば当然相手はあきれてしまいますし、そんなことのために時間をさくのは嫌だと思われてもしかたがありません。
ですが、実際に調査をしてみると性生活の満足度が低い国ではセックスレスが多くなっていますし、その理由の中には自分のことばかりで相手のことを考えないセックスをするからというものがよく見られます。
セックスレスで離婚する前に、自分は相手にセックスの強要や拒否だけしてちゃんと気持ちを伝えていないのではないか?と一度振り返ってみる必用がありそうです。